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2013年11月13日水曜日

梅酒とかりん酒とりんご酒

今年初夏に漬けた梅酒一升がもうなくなってしまい、10月20日に冷凍梅を購入して二升の梅酒を漬込んだ。壜の中の梅に違いがあるのは、初夏に漬けた梅を混ぜ込んでいるため。


【追加:11月21日】仕込み後4週間


梅酒がこんなにうまい物だとは、考えもしなかった。で、スーパーでカリンを見かけたら、カリン酒の味はどんな物だろうか?という気になったので、さっそく11月7日に漬込んでみた。リカー酒一升に氷砂糖1kgでカリンは適当に大きな実を3個。壜の底までカリンが詰まってしまい、酒が壜の口の近くまで達してしまった。でも、3日ほどすれば、このようにカリンの目方が減ったのか、壜の下の方は酒だけになってしまいました。


漬込んでから1週間ほどしか経過していませんが、リカー酒の色がうっすらとアンバー色に染まり、よい芳香を放ってます。

【追加:11月21日】仕込み後2週間


味をしめて紅玉という酸っぱいリンゴを入手し、リンゴ酒も漬けてみました。壜の下の方に見えるのは溶けていない氷砂糖です。



【追加:11月21日】仕込み後1週間


【追加】
りんご酒を漬け込んで1週間ばかりして気がつきました。一緒に漬け込むレモンの量により、りんごの色に違いがあるようです。レモンの量が多い方がりんごの色が茶色になりにくいです。その分、酒の中にりんごの赤い色がよく出てくるのが確認できるので良い目安になります。今回はリカー酒1升、氷砂糖1kg、レモン4個、紅玉5個でしたけれど、レモンは5個の方がよかったみたい。で、赤い色がもっと出てくればと、後から追加で赤いりんごの皮を酒の中に追加してみました。その後、試し飲みをしてみて気がつきました。氷砂糖が1kgでは甘すぎる!半分の600gくらいで充分ではないかな。

【追加】
2014年7月現在、カリン酒が一番人気がありますね。これは正直いって、もっと造っておけばよかった。次にうまいのが梅酒です。一般に流通している梅酒は飲む気がしなくなりました。3番目のリンゴ酒ですが、漬込み後3ヶ月の時点では、あまりにも不味くて失敗だと思ってました。その後6ヶ月放置しておいて飲んでみたら、結構おいしくなっていました。リンゴのほのかな香りがします。ただ、梅酒と比べ、再度造ってみようというほどのものではありませんでした。

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